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窃盗の疑いで逮捕されたものの、嫌疑不十分で不起訴処分となりました。

  • cases246
  • 2017年09月26日更新
男性
  • 男性
  • 財産事件
  • ■犯罪行為 窃盗
  • ■罪名 窃盗
  • ■解決結果 不起訴処分

事件発生の経緯

Aさんは電車内で財布が落ちていることに気付き、これを拾いました。

拾った後、所有者に渡そうと思ったものの、混雑で渡すことができなくなってしまいました。

すると、財布の所有者に窃盗をしたと疑われ、現行犯逮捕されてしまいました。

ご相談~解決の流れ

Aさんは、勾留されていたので、当弁護士が裁判所に準抗告を申し立てました。その結果、これが認められ、釈放されました。

また、検察官に対し、当事務所の弁護士が本人の記憶を整理した供述調書を作成し、提出しました。

さらに、窃取行為をしていないことを示す、間接事実を指摘し、無罪であることを主張しました。

その結果、嫌疑不十分であることを理由に、不起訴処分となり、前科が付かずに解決しました。

解決のポイント

Aさんは逮捕されて当事務所へのご依頼後、弁護士が素早い対応をし、解放となりました。

また、弁護士が粘り強く無罪であることを主張し、嫌疑不十分を理由とする、不起訴処分を勝ち取りました。

全国の各オフィスから寄せられた解決事例をご紹介しております。(※ベリーベスト法律事務所全体の解決事例となっています)

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